田淵庭園

■ 国指定名勝



田淵庭園は、日本一の塩田地主であった田淵家が江戸時代に三代かけて造った日本庭園で、文化財保護法により昭和62年5月に国の「名勝」に指定されました。

三崎山山麓の傾斜地に造られており、一番上に瀬戸内を望める宴席と茶室を備えた「明遠楼」、中段に茶室「春陰斎」と露地、下の平地にはお殿様を迎える上段の間を備えた「書院」と池を配置した茶趣のあふれる庭園です。

■ 明遠楼



四代目 市兵衛・春元が宝暦年間(1751~1764)に新築。宴席ということもあって、一番はなやかさが感じられるところで、襖には金箔の上に多賀城の碑の拓本や、金泥で書いた書が貼られており、突上戸を開けると瀬戸内と塩田跡が遠望できます。
明遠楼
明遠楼の金箔の襖

■ 春陰斎



五代目 九兵衛・政武が京の茶匠久田宗参に依頼し、明和元年(1764)に造ったと言われています。春陰斎は田淵庭園の中心となる茶室で、にじり口を入ると相伴席があり、茶室は二畳台目で、屋根には明かり取りの突上窓を備えるなど格式のあるものとなっています。
春陰斎
茶室春陰斎

■ 書院



六代目 九兵衛・政俊が1792年に藩主お成りの間有する書院を、翌年その園池を造ったと言われています。この書院の襖は、狩野派の画家(鶴沢探鯨、吉村周山、鶴沢探索)の筆になるものであり、藩主お成りの間には、藩主の書が飾られています。
書院庭園
書院御成りの間

■ 団体見学



旅行代理店様限定
 
~対象~
ホテルのご昼食を利用される団体様(15名様以上)

~見学期間~
【秋季のみ】 平成30年11月1日(木) ~ 12月10日(月)
【除外日】 11月11日(日) ・ 17日(土) ・ 18日(日) ・ 23日(金)

※田淵記念館(庭園に隣接)休館日:火曜日(ただし祝日の場合は、その翌日)
※田淵記念館の見学を希望される場合は、見学料とは別に入館料が必要となります。
※庭園内は、足元が滑りやすいので、スニーカーなど歩きやすい履物でお願いします。
 
 見 学 料   おひとり様   1,300円 (ガイド付き・見学時間/約40分)
 ご 昼 食   おひとり様   2,500円~承ります。(和食昼膳)

※表示価格はサービス料・消費税込みです。
 
お申込みは2週間前までに当ホテルまでお願いします。
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■ フォトショット